新しい出会い

5月3日 水曜日

担当の助産師ジョーの勧めでドクターに予約を入れてもらっていつもの病院に行ってきた。

 

ジョーは

このドクターなら私には答えられなかった口唇口蓋裂についての質問にも答えてくれると思うし、話しをするだけでも気持ちが楽になるかもしれない。

すごくいいドクターだから!

 

と言って

検診の時に目の前で予約してくれた。

 

受付の人との会話で

 

だめ、他のドクターじゃだめ。

さきはキャロラインが診ないとだめ。

どうしてもキャロラインの予約をとってちょうだい。

 

みたいな会話があって、

無理やり?キャロラインっていうドクターの予約を入れてくれた。

その検診の時はまだ私がちょっとショックを受けてたから、心配してくれて一番上の彼女がすごく信頼してるドクターを指名してくれたんだと思う。

 

 待つこと1時間ちょい。名前呼ばれて行ったら違うドクターがいて、キャロラインは忙しくてまだまだ手が空かないから、代わりに私が診ます、とのことだった。

 

呼ばれた時には、私もちょっと疲れてきてたし、あんなにキャロライン推しやったのに結局違うドクターやし、サラもベビーカーの中から脱出しようとするし、何か早く帰りたくなってきた。

結局、血圧と赤ちゃんの心音チェックして、ちょっとだけ話して、グルコース検査の用紙もらって帰ってきた。

次のシティの病院でのエコーが終わった後にまた戻ってくるように言われて、今月末にまた今日と同じドクターに診てもらうことになった。

 

帰ってきてから、ママ友グループの1人のママに紹介してもらった口唇口蓋裂の子供をもつベリンダに初めて連絡してみた。

ベリンダは口唇口蓋裂の家族をもつ人達の団体をまとめてる人だった。

彼女の旦那さんも口唇口蓋裂だったらしい。

写真を送ってくれたけど、子供は少し左右の鼻の穴の形が違うかったけど、ほとんど分からない。旦那さんは全く分からなかった。

 

ベリンダはすごく感じがよくて、病院では聞けなかった情報をいっぱい教えてくれた。

 

哺乳瓶のこと、産まれてからの手術のこと、歯科は私立より公立の方が断然いい、ベリンダの息子はどこどの言語訓練の専門家に通っている、来月に団体の集まりがあること

 

などなど。

 

Facebookに団体のシークレットのページがあって、そこでみんな情報共有したり、正直な気持ちを打ち明けたりしてる

と教えてくれて、私を追加してくれた。

 

実際に口唇口蓋裂の子供を育ててるママと話せたことがすごく嬉しかったし、当たり前なんだけど口唇口蓋裂の子をもつのが自分1人じゃないっていうことが分かって安心した。

 

最初はショックだし、受け入れるのに時間がかかるのは当たり前。でも産まれて最初の1年は大変かもしれないけど、そのうち他の子とほとんど変わらない生活になるよ。

とベリンダは言っていた。

 

ベリンダと話せてすごくhappyになれた。

このベビのおかげでまた新しい繋がりができた!

ベビのおかけで口唇口蓋裂について知ることができたし、新しい人達と会うこともできる!

感謝感謝♡

ありがと♡

 

最近ますますお腹の中でポコポコよく動いてくれてる!

さらもお腹に耳あててきたり、なでてみたり、楽しみにしてるように感じる。

たまにさらがお腹にドスってぶつかってきたときはベビが心配になるけど、元気に成長してくれてるみたいで何より♡

 

 出産予定日まであと130日☆

早く会いたいよー!